2006年02月26日

インターネットの効用 その5

 インターネットユーザーの動向を知ることは、当たり前ですが非常に大切です。

 インターネットユーザーは、自らの意思で情報を探します。即ち、「能動的」な性質を持っていると言えるでしょう。そんなインターネットユーザーが情報を求める際に、どのような導線をたどってくるのでしょうか?

 美容室、美容院の情報を求めるユーザーを例として挙げてみましょう。

 インターネットユーザーが美容室のホームページに辿り着くまでの導線
1.「美容室」「美容院」を探したいという意思を持ち、インターネットにアクセス
2. 大手検索サイト(Yahoo!、Google、MSNなど)から
 「美容室」「美容院」「ヘアサロン」等、美容室関連のキーワードで検索
3. 複数の表示結果から、さらにキーワードで絞る。(2つ以上のキーワードで検索)
 美容室+エリア(原宿、銀座など)、美容室+技術(縮毛矯正、デジタルパーマなど)
 ※インターネットユーザーの80%以上が2つ以上のキーワードで検索します。
4. 抽出された、複数のサイトを閲覧する。
5. 美容室のホームページに辿り着く

 格好良くても、検索されなければ全く意味がない!!

 ここで、考えなければいけないことは、検索サイトで引っ掛からないホームページは問題外だということです。実際に、多額なコストを掛けて制作したホームページが、全く検索結果に出てこないというケースが、多く見受けられます。

 「格好良い」「フラッシュ(動きのあるアニメションや写真など)」が自慢であっても、どの検索サイトにも引っ掛からないのでは、お客様の目に触れることのない宝の持ちぐされ」的存在で終わってしまいます。美容室は、ユーザー視点というよりは、“美容室視点”が強すぎる傾向が多いのです。確かに“デザイン性”は、サロンのホームページにおいては重要な要素です。フラッシュを使用することも否定はしませんし、むしろ推奨するケースもあります。デザイン性の低いホームページを公開している美容室は、実店舗においても、デザイン性の低い美容室とイメージされてしまうのが現実です。

 では、自店のホームページをたくさん閲覧してもらうためにはどうしたら良いのでしょうか。いくつかの方法を挙げさせて頂きます。

自店のホームページをアクセスしてもらう方法
1.検索サイトへの登録(yahoo!、Google、MSNなど)
検索サイトの登録、上位表示については、色々な方法があります。
料金を支払って審査、登録するサービスや、一斉に検索サイトへ登録代行をしてくれるサイトなどを利用するなどが良いでしょう。どのキーワードで検索サイトに引っかけさせるか?ということです。まずは、“美容室”“美容院”“ヘアサロン”+エリアという2つ以上のキーワードで、上位表示させることが重要です。
2.美容室検索サイトに登録
現在は、多くの美容室検索サイトが存在しますが、美容室を探す意思のユーザーが集まるサイトなので、登録することにより、自店のホームページにユーザーを誘導することが可能となります。サイトによって、コンセプトも料金体系も異なりますので、複数のサイトの説明を営業マンから聞いた上で、選択することをお勧めします。
3.販促物へURLを記載
チラシ、DM、名刺などサロンから配布するもの全てにURLの記載は、必ずした方が良いでしょう。雑誌、フリーペーパーなどに掲載した際もURLを載せましょう。紙とネットの相性は決して良くありませんが、“クロスメディア効果”と呼ばれるように、有力な紙媒体に掲載されたことにより記憶に残り、インターネットでもアクセスされやすくなるケースはあります。
posted by トップランナー at 16:03| 東京 ☀| ネットの活用 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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